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ネス (MOTHER2) : ウィキペディア日本語版
ネス (MOTHER2)

ネス(''NESS'')は、任天堂が発売したスーパーファミコン用ソフト『MOTHER2 ギーグの逆襲』に登場する架空の人物であり、同作の主人公。
== 概要 ==
1989年に発売された『MOTHER』の続編『MOTHER2 ギーグの逆襲』の主人公。
スマブラシリーズでも使用されている名称「ネス」は、便宜上多用されるデフォルトネームの1つであり、本名は事実上「ぼく」。プレイヤーが別の名前を設定した場合、その名前が本名となる。「ぼく」のデフォルトネームは、「ネス」をはじめ「ぼうし」「たくや」「ジョン」「さるまる」「マリオ」「ちんちん」の7種類がある。容姿は酷似しているが、前作の主人公とは何の関係も明かされていない。
ネスというデフォルト名は「Nintendo Entertainment System(海外版のファミリーコンピュータ)」から採られているとされる。ただし「NES」とするのは一部の商品などのみで、多くの場合では「NESS」と表記される。そのため、『MOTHER2』のプラットフォームともなったスーパーファミコンの海外版「Super Nintendo Entertainment System」のアナグラムとされることもある。
ゲーム開始時にプレイヤーは、名前のほか「すきなこんだて」と「カッコイイとおもうもの」を設定する。前者は、母親が主人公帰宅時に作ってくれる献立となり、後者は主人公最大のPK技の名称となる。デフォルト設定における好物はハンバーグ、カッコイイとおもうものはキアイである。
ゲーム中では「はい」「いいえ」程度しか喋る描写が無くほぼ無口だが、ルミネホールのパワースポットでは心の声を確認できる他、マジカントで出会う幼少時のネスや、無くした帽子を見つけたネスと会話ができる。また開発元であるエイプが発売した攻略本等においては流暢に喋っている。スマブラシリーズにおいては、原作の作調を尊重してか英語で喋る。ただし担当声優は日本人の大本眞基子で、海外版でも彼女のボイスが流用されている。
キャラクターデザインは、南伸坊が描いた前作の主人公であるニンテンを基として、アートディレクターの大山功一が改めて担当した。ニンテンとネスの外観は酷似しているが、帽子のつばの向き、リュックサックの有無、靴の色など、細かい部分に多く差異がある。
シリーズでは主役を飾った『2』、及び続編の『MOTHER3』の劇中劇にのみ登場するが、章によって操作するキャラクターがいくつか存在する『3』では、ネスを操作することとなる章がニンテンドー64時代〔『MOTHER3』は開発が非常に難航したことで知られており、スーパーファミコンからニンテンドー64、ニンテンドー64DD、ゲームボーイアドバンスと、開発途上で度重なるハードの変遷を経て発売の陽の目を見ている。〕には存在していた〔http://www.fastpic.jp/images.php?file=3424410423.jpg〕。
ネスのIPは、㈱任天堂、糸井重里、 及び㈱APEに帰属する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ネス (MOTHER2)」の詳細全文を読む



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